礼拝式通常文 開会の部 1 初めの歌 讃美歌、詩篇唱のいずれかを用いる。詩篇唱が用いられるときは、その終わりに「栄唱」を続ける。  衆)(栄唱)  父み子み霊にみ栄え、          初めも今ものちも、世々に絶えず。アーメン  2 み名による祝福  司)父と子と聖霊のみ名によって。  衆)アーメン 3 罪の告白の勧め 他の「罪の告白の勧め」に変えてもよい。  司)私たちは父なる神のみ前にまごころをもって近づき、罪をざんげし、主イエス・キリストのみ名によって赦しを願いましょう。  聖餐を行なうときは、次に変えてもよい。  司)主イエス・キリストは、私たちが罪のゆえに受くべき死と苦しみを負い、十字架に渡され、神のみ旨を全うし、死から復活し、救いを成し遂げてくださいました。    また、主は私たちに聖餐の礼典を設けてくださいました。それは、私たちが主イエス・キリストによる救いを信じ、主に従い、主の戒めを守り、主が私たちを愛されたように私たちが愛をもって互いに仕えるためです。    私たちは使徒パウロの勧めに従って、神のみ前に罪をざんげし、この礼典にあずかり、主の死と復活における聖なる慰めと力とに満たされましょう。 4 罪の告白 他の「罪の告白」に変えてもよい。  司)父なる全能の神よ。  全)私たちは生まれながら罪深く、けがれに満ち、思いとことばと行ないとによって多くの罪を犯しました。    私たちはみ前に罪をざんげし、父なる神の限りない憐れみにより頼みます。  次の祈願を続けてもよい。  司)憐れみ深い神よ。  全)み子イエス・キリストのゆえに、すべての罪を赦してください。    聖霊によって、主と主のみ旨についてのまことの知識を与え、また主のみことばへの従順な心を私たちに与えてください。 5 赦しの祈願祝福 他の「赦しの祈願祝福」に変えてもよい。また、次の「キリエ」の後に行なってもよい。  司)ひとりのみ子イエス・キリストを死に渡し、すべての罪を赦された憐れみ深い神が、罪を悔いみ子を信じる者に、赦しと慰めを与えてくださるように。  衆)アーメン  6 キリエ(主よ)    (一)  司)平安のうちに祈りましょう。  衆)主よ、憐れんでください。   司)神よりの平安と霊の救いのために祈りましょう。   衆)主よ、憐れんでください。  司)世界の平和と神の教会の成長と主の民の一致のために祈りましょう。  衆)主よ、憐れんでください。   司)この聖なる家に、神への畏れと信仰をもって集い、感謝と讃美をささげる者のために祈りましょう。   衆)主よ、憐れんでください。  司)神よ、恵みによって救い、助け、守り、憐れんでください。  衆)アーメン    (二)  司)主よ、憐れんでください。  衆)主よ、憐れんでください。   司)キリストよ、憐れんでください。   衆)キリストよ、憐れんでください。  司)主よ、憐れんでください。  衆)主よ、憐れんでください。  キリエは(一)(二)に代えて、讃美歌「キリエ、恵み豊けき」を用いてもよい。 7 グロリア(栄光) グロリアの★印以降の部分は、交唱、応唱、斉唱のいずれによってもよい。  司)天には栄光神に、  衆)地には平和み心にかなう人に。    ★主をあがめ主を仰ぎ、主を拝み主をたたえます。    主なる神天の王全能の父よ、主の大いなる栄光に感謝します。    主イエス・キリスト、神のひとり子、父のみ子、神の小羊、世の罪を取り除く主よ。    私たちを憐れんでください。私たちの祈りを聞いてください。    父の右におられる主よ、私たちを憐れんでください。    聖にしてただひとりの主、いと高きキリスト。    主は聖霊と共に父なる神の栄光のうちに。    (アーメン)  グロリアに代えて、教会讃美歌「いと高き神にみ栄えあれ」を用いてもよい。 みことばの部  8 祝福の挨拶  司)主が共に(おられるように)。  衆)また、あなたと共に。  9 特別の祈り  司)祈りましょう。    「「(特別の祈り)「「 「特別の祈り」に先立って、自由祈祷、或いは黙祷が行なわれてもよい。 「「み子、主イエス・キリストによって祈ります。  衆)アーメン  10 旧約聖書、使徒書の朗読  司)本日の初めの朗読は、〇〇書〇〇章〇〇節から始まります。 「「(初めの日課)「「日課を終わります。  司)本日の第二の朗読は、〇〇書〇〇章〇〇節から始まります。 「「(第二の日課)「「日課を終わります。 11 ハレルヤ唱または詠唱 ここでその日の詩篇唱を用いてもよい。  福音の朗読に備えて一同起立をします。  全)ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ。  四旬節、受難週には特に次の詠唱を用いる。  全)キリストはおのれを低くして、    死に至るまで、しかも十字架の死に至るまでみ旨に従われた。  12 福音書または主要日課の朗読 福音を一同起立して聴きます。  司)本日の福音は、〇〇書〇〇章〇〇節から始まります。 「「(日課)「「本日の日課を終わります。  13 みことばの歌 讃美歌を用いる。  司)本日のみことばの歌として○○を歌いましょう  14 説教  (説教者は初めに)私たちの父なる神と主イエス・キリストから恵みと平安とが、あなたがたにあるように。  (説教者は終わりに)(一)人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るように。(二)望みの神が、信仰からくるあらゆる喜びと平安とをあなたがたに満たし、聖霊の力によって、あなたがたを望みにあふれさせてくださるように。  その他、エフェソ3:20―21、同6:23、フィリピ4:19等を用いることができる。 15 感謝の歌 讃美歌を用いる  司)本日の感謝の歌として、〇〇を歌いましょう。 16 信仰の告白 堅信式が行なわれる礼拝では、「信仰告白」は、これを堅信式のなかに移して行なう。     (一)ニケヤ信条  司)ニケヤ信条によって、信仰の告白を共にしましょう。  全)天と地、すべての見えるものと見えないものの造り主、全能の父である唯一の神を私は信じます。    唯一の主イエス・キリストを私は信じます。主は神のひとり子であって、すべての世に先立って父から生まれ、神の神、光の光、まことの神のまことの神、造られたのではなく、生まれ、父と同質であって、すべてのものは主によって造られました。主は私たち人間のため、また私たちの救いのために天から下り、聖霊により、おとめマリヤから肉体を受けて人となり、ポンテオ・ピラトのもとで私たちのために十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、聖書のとおり三日目に復活し、天に上られました。そして父の右に座し、栄光のうちに再び来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。その支配は終わることがありません。    主であって、いのちを与える聖霊を私は信じます。聖霊は父と子から出て、父と子とともに礼拝され、あがめられます。また、預言者をとおして語られました。    唯一の、聖なる、公同の、使徒的な教会を私は信じます。    罪の赦しの唯一の洗礼を私は受けいれます。死人の復活と来たるべき世のいのちを待ち望みます。(アーメン)     (二)使徒信条  司)使徒信条によって、信仰の告白を共にしましょう。  全)天地の造り主、全能の父である神を私は信じます。    そのひとり子、私たちの主イエス・キリストを、私は信じます。主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、陰府に下り、三日目に死人のうちから復活し、天に上られました。そして全能の父である神の右に座し、そこから来て、生きている人と死んだ人とをさばかれます。    聖霊を私は信じます。また聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます。(アーメン) 「「洗礼式、堅信式その他の諸式(別掲)は、ここで行なう「「 奉献の部  17 祝福の挨拶  司)主が共に(おられるように)。  衆)また、あなたと共に。  18 奉献と奉献唱  司)主にささげましょう。  奉献の際に、聖餐のためのパンとぶどう酒が聖卓に運ばれてもよい。  奉献唱は、奉献の際に、または奉献の後のいずれで唱和されてもよい。また、他の奉献歌に変えてもよい。    (奉献唱)  全)神よ、私のために清い心を造り、    ゆるがぬ霊を私のうちに新しくしてください。    私をあなたのみ前から捨てず、    あなたの聖なる霊を私から取り去らないでください。    あなたの救いの喜びを私に返し、    喜び仕える霊を与えて、私を支えてください。 19 奉献の祈り 他の「奉献の祈り」に変えてもよい。  司)祈りましょう。    憐れみ深い神よ。    あなたは、私たちに恵みと愛のしるしとして、私たちの思いを越えた多くの賜物を日ごとに備えてくださいます。私たちは私たち自身と賜わったすべてのものを喜びと感謝をもってささげます。    私たちのためにご自身をささげられた主イエス・キリストのゆえに、私たちのささげるすべてを受けいれてください。    あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる    み子、主イエス・キリストによって祈ります。  衆)アーメン  聖餐が行なわれないときは、ここから「派遣の部」へ続く。 聖餐の部 20 聖餐の歌 讃美歌を用いてもよい。  司)聖餐の讃美歌、〇〇を歌いましょう。  21 序詞  司)主が共におられるように。  衆)また、あなたと共に。  司)心をこめて主を仰ぎましょう。  衆)主を仰ぎます。  司)主に感謝しましょう。  衆)感謝はふさわしいことです。  22 その日の序詞  司)聖なる主全能の父永遠の神よ。いつどこででも「「(特別序詞へ続く)  特別序詞は、その礼拝が属している教会暦期節のものを用いる。    「「今、地にあるすべての教会は、あなたのみ名をあがめ、永遠の讃美を天にある天使の群れと共に声を合わせて歌います。  23 サンクツウス(聖なる) 設定に備えて一同起立をします。  全)聖なる聖なる 聖なる万軍の主。    主の栄光天地に満つ。天にはホサナ。    主のみ名によって来られるかたをたたえよ。天にはホサナ。  24 設定 設定は一同起立のうちに行なわれます。    (一)  司)私たちの主イエス・キリストは苦しみを受ける前日、パンを取り、感謝し、これを裂き、弟子たちに与えて言われました。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与える私のからだである。私の記念のため、これを行ないなさい」。    食事ののち、杯をも同じようにして言われました。「取って飲みなさい。これは罪の赦しのため、あなたがたと多くの人々のために流す私の血における新しい契約である。私の記念のため、これを行ないなさい」。  衆)アーメン    (二)  司)聖なるみ心を成就し、私たちの救いを成し遂げるために、私たちの主イエス・キリストは苦しみを受ける前日、パンを取り、感謝し、これを裂き、弟子たちに与えて言われました。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与える私のからだである。私の記念のため、これを行ないなさい」。    食事ののち、杯をも同じようにして言われました。「取って飲みなさい。これは罪の赦しのため、あなたがたと多くの人々のために流す私の血における新しい契約である。私の記念のため、これを行ないなさい」。    主なる全能の神よ。キリストの苦しみと死と、栄光の復活と、昇天、また再臨の御約束を思い、あなたに感謝をささげます。私たちはあなたのみ前に立ち、み子の命じられた記念のわざを行ないます。    父なる神よ。あなたご自身が聖霊によってこれらのパンとぶどう酒を祝別してください。これを受ける者が一つとなり、信仰を堅くし、みことばと聖霊に満たされ、み子イエス・キリストによって、あなたを讃美するに至るよう導いてください。    (聖なる賜物を受ける私たちが天の祝福と恵みに満たされ、罪の赦しを受け、体も心も清められ、主に喜ばれるすべての聖徒と共に、天の祝宴にあずかるに至るように導いてください。)    すべての栄光と讃美が、教会において、キリストにより、聖霊と共におられるあなたに世々限りなくありますように。  衆)アーメン    (三)  司)聖なる神、全能の憐れみ深い父よ。    あなたの憐れみは限りなく、あなたの支配はとこしえに続きます。あなたはすべての被造物に光といのちを満たされました。天地はあなたの栄光に満ちています。    あなたはアブラハムによってすべての民の祝福を約束され、預言者たちによってその約束を新たにされました。世の終わりにのぞんで、み子イエス・キリストを遣わされました。キリストはことばと行動をもってあなたのみ国を宣べ伝え、命を捨てるまであなたのみ旨に従われました。    (あなたのみ子)私たちの主イエス・キリストは苦しみを受ける前日、パンを取り、感謝し、これを裂き、弟子たちに与えて言われました。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与える私のからだである。私の記念のため、これを行ないなさい」。    食事ののち、杯をも同じようにして言われました。「取って飲みなさい。これは罪の赦しのため、あなたがたと多くの人々のために流す私の血における新しい契約である。私の記念のため、これを行ないなさい」。    主が来られるその時まで、このパンを食べるごとに、この杯から飲むたびに、私たちは主の死を告げ知らせます。  衆)キリストは死なれました。キリストは復活して今もおられます。キリストは再び来てくださいます。  司)このパンとぶどう酒をもって私たちのためにささげられた主のいのちを私たちは記念します。主の復活の証しを信じ、主が再び来てくださり、大いなる約束の祝宴を私たちと共にしてくださる日を待ち望みます。  衆)アーメン。主よ、来てください。  司)今あなたの聖霊を、復活の主の霊を送ってください。主のからだと血とを受ける私たちがあなたの栄光を讃美し、すべての聖徒たちと共にみ国を受け継ぐことができるようにしてください。  衆)アーメン。聖霊よ。来てください。  司)私たちの祈りを、あらゆる場所、すべての時代のあなたのしもべの祈りに合わせ、すべてのものの勝利者として来られる私たちの大祭司の絶えることのない願いと一つにしてください。    すべての栄光と讃美が、教会において、キリストにより、聖霊と共におられるあなたに世々限りなくありますように。  衆)アーメン  25 主の祈り 一同起立して主の祈りを祈ります。  司)祈りましょう。  全)天の父よ。    み名があがめられますように。    み国が来ますように。    み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。    私たちに今日もこの日の糧をお与えください。    私たちに罪を犯した者を赦しましたから、    私たちの犯した罪をお赦しください。    私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。    (み国も力も栄光もとこしえにあなたのものだからです。)    (アーメン)  26 平和の挨拶 一同起立して平和の挨拶を交わします。  司)主の平和が共にあるように。  衆)また、あなたと共に。  27 アグヌス デイ(神の小羊)  全)世の罪を取り除く神の小羊よ。憐れんでください。    世の罪を取り除く神の小羊よ。憐れんでください。    世の罪を取り除く神の小羊よ。平和をお与えください。  アグヌス デイに代えて、教会讃美歌「きよく きずなき神の小羊」を用いてもよい。  28 聖餐への招きと聖餐  司)洗礼の礼典にあずかったかたは、聖卓へお進みください。    (他のかたはそのまま、黙想のうちにお待ちください。)  配餐に際して言う。    (一)  司)あなたのために与えられた    キリストのからだです。  衆)アーメン  司)あなたのために流された    キリストの血です。  衆)アーメン   (二)  司)キリストのからだです。  衆)アーメン  司)キリストの血です。  衆)アーメン 配餐後に祝福をする。  司)私たちの主イエス・キリストのからだとその貴い血とは、信仰によって、あなたがたを強め、守り、永遠のいのちに至らせてくださいます。  衆)アーメン  29 聖餐の感謝  司)主に感謝しよう。主は恵み深く、  衆)そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。  司)全能の神よ。    この救いの賜物をもって、新たな力を与えてくださったことを感謝します。恵みによって、私たちがますます主を信じ、また互いに愛をもって仕えることができるように私たちを強めてください。    あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められる    み子、主イエス・キリストによって祈ります。  衆)アーメン  聖餐感謝の祈りは、次の祈りに代えてもよい。  司)主よ。    私たちが口に受けた賜物を清い心をもって受けさせてください。    今、私たちに与えられた賜物が、永遠のいのちのための糧となりますように。    あなたと聖霊と共にただひとりの神であり、永遠に生きて治められるみ子、    主イエス・キリストによって祈ります。  衆)アーメン 派遺の部  30 祝福の挨拶  司)主が共に(おられるように)。  衆)また、あなたと共に。  31 ヌンクディミティス(今こそ去ります)  全)今、私は主の救いを見ました。    主よ、あなたはみことばのとおり、    しもべを安らかに去らせてくださいます。    この救いは、もろもろの民のためにお備えになられたもの、    異邦人の心を開く光、み民イスラエルの栄光です。  栄唱を続けてもよい。  32 教会の祈り  司)祈りましょう。     (祈りの導き)  司)私たちの主イエス・キリストの父、全能の神よ。    あなたは天地を造り、これを治め、救い主御ひとり子を与え、み心とみ恵みとを現わしてくださいました。    (また、慰め主なる聖霊と聖なる教会と恵みの手段と信仰の交わりと、永遠のいのちとを与えてくださいました。)    私たちは、これらの限りないみ恵みに心から感謝し、讃美をささげます。    父よ、あなたの慈しみのうちに日ごとにあなたの民をかえりみ、み子イエス・キリストのゆえに、民の祈りに耳を傾けてください。 (諸祈祷)  「祈りの導き」に続いて、司式者または他の祈祷者は、教会の祈り集に掲げられる諸祈祷、或いはその他の祈りから、その日に必要ないくつかを選んで祈る。     (終わりの祈り)  司)父なる神よ。    私たちの祈りを聞きとどけてください。私たちの思いと願いを越えたみ心によって、憐れみと愛のうちに私たちを守り、日ごとにみ旨を明らかに示してください。    私たちの主、イエス・キリストによって祈ります。  衆)アーメン  聖が行なわれないときは、ここで「主の祈り」をする。  司)祈りましょう。  全)天の父よ。    み名があがめられますように。    み国が来ますように。    み心が天で行なわれるように、地上でも行なわれますように。    私たちに今日もこの日の糧をお与えください。    私たちに罪を犯した者を赦しましたから、    私たちの犯した罪をお赦しください。    私たちを誘惑から導き出して、悪からお救いください。    (み国も力も栄光もとこしえにあなたのものだからです。)    (アーメン)  33 祝福 一同起立をして派遣の祝福を受けます。  司)主をたたえよう。  衆)神に感謝します。    (一)  司)主があなたを祝福し、あなたを守られるように。(―守られます)    主がみ顔をもってあなたを照らし、あなたを恵まれるように。(―恵まれます)    主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように。(―賜わります)    父と子と聖霊のみ名によって。    (二)  司)全能の神の祝福が、あなたがたと共にあるように。    父と子と聖霊のみ名によって。    (三)  司)主イエス・キリストの恵みと、神の愛と、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。  衆)アーメン、アーメン、アーメン(または、アーメン) 34 終わりの歌 讃美歌を用いる。